使い捨て傘袋
2023/05/29
6月の梅雨の時期は傘の出番が多くなりますね。
雨が降るとよく見かけるのが店舗の入口などに設置される「使い捨て傘袋」。
その横に置いてあるゴミ箱をみると、傘袋が入りきらずにあふれていたり、
誤って2枚以上取ってしまい、使われずに捨てられているのを目にします。
使い捨て傘袋は再利用が難しく、廃棄するしかないのが現状ですが、
それではもったいない!と思ったあなた、マイバッグならぬ「マイ傘カバー」はいかがでしょうか。
実店舗で見かけることはまだまだ少ないですが、ネットショップでは
たくさんの種類があります。
肩やバッグに掛けられるタイプや、長傘・折り畳み傘どちらにも
対応しているタイプ、ファスナー付きで内側を全開にできるタイプなど。
デザインも、かわいいものからシンプルなものまで色々あるので
こだわってみるのも良いですね。
マイ傘カバーがあれば、電車の中で周りの人や自分が濡れるのを防げるし、
傘立てしか設置されていない建物内でも、気兼ねなく傘を持ち歩くことができます。
自宅のお風呂場などで傘を干す方は、濡れた傘を持ち込む時にも便利ですね。
傘カバーを別で用意するのが面倒な方には、傘と傘カバーが一体化しているものも
ありますよ。
使い捨て傘袋が風で散乱したり、ポイ捨てされて転倒事故につながることもあるため、
マイ傘カバーがもっと広まると良いですね。