五月病と鉄分不足/有限会社クリーンハウス

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五月病と鉄分不足

五月病と鉄分不足

2023/04/28

5月は環境の変化などで疲れが出やすい時期ですが、もしかしたら鉄分不足が原因かも⁉

鉄には全身の細胞や組織に酸素を送る役割があるため、鉄分が不足すると体内が酸欠状態となり、さまざまな症状が現れます。

◎脳の酸欠

 ⇒ 頭痛・めまい・眠気・集中力の低下・物忘れ

 

◎筋肉の酸欠

 ⇒ 全身の疲れ・だるさ・肩こり・筋力低下

 

◎頭皮・毛根の酸欠

 ⇒ 薄毛・抜け毛

 

◎消化管(食道・胃腸)の酸欠

 ⇒ 喉の詰まり、つかえなどの違和感・食べ物が飲み込みにくい、食欲低下・便秘や下痢

 

精神的にも

◎不安・恐怖感 

◎うつ・パニック障害  など

 

そのほか、身体が全身に酸素を巡らせようとすることで「動悸や息切れ」がしたり、

体内でエネルギーが作られにくくなり「甘い物がやめられない」という症状が出ることも⁉

これらの症状が鉄不足によるものとは限りませんが、気になる方は「フェリチン値」を

調べてみると良いかも知れません。

フェリチンとは体内で鉄を貯蔵するタンパク質ですが、この値が低すぎると上記のような症状が出やすくなるようです。

ただ、フェリチンは一般的な血液検査に含まれていないため受診されるときは必ず

「フェリチンの検査を受けたい」と伝えて下さいね。

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