ゴミの分別
2023/03/07
◎スプレー缶類の捨て方(発火性危険物)
①穴を開けずにスプレー缶の中身を空にする
②「透明または中身の見える半透明の袋」又は「資源用指定袋」に入れる
③「可燃ゴミ」の収集日に、可燃ゴミから少し離して出す
※発火性危険物には、カセット式ガスボンベや使い捨てライターなども含まれます
◎電池類の捨て方(自動車用バッテリーなどは対象外)
①テープで絶縁処理をする
⇒プラス極とマイナス極にテープを貼り、電気が通らないようにする
(モバイルバッテリーの場合は、充電ケーブルを刺す穴をテープで塞ぐ)
②「透明または中身の見える半透明の袋」に電池だけを入れる
(名古屋市の指定袋はNG)
③「プラスチック容器包装ゴミ」の収集日に、プラスチックゴミから少し離して出す
少し手間が掛かりますが、火災などの事故を発生させないためにも守りたいですね。
◎紙製容器包装と雑紙
名古屋市では令和5年4月から紙製容器包装と雑紙が一緒に出せるようになります。
今までのお菓子などの空き箱、包装紙や紙袋などと一緒に、
トイレットペーパーの芯やラップの芯、コピー用紙、ハガキ、封筒、パンフレット、値札なども資源袋に入れて出せるようになります。
ただし、レシートや写真、圧着ハガキ、封筒のビニールの窓部分、シュレッダー古紙、マスクやティッシュなどは対象外です。これらは可燃ゴミになります。
また、新聞、雑誌、段ボールや牛乳パックなどは今まで通り地域の廃品回収やリサイクルステーションへ出してくださいね。
※名古屋市では3月に「名古屋のゴミ減量・資源化ガイド」という冊子が各家庭に配られています。
こちらをよく読んでいただくか、スマートフォンのアプリ「さんあ~る(3R)」でこのゴミが何ゴミになるかを調べることができますよ。
それからゴミの収集員さんがゴミを収集しやすいようにすることも大切です。
◎ゴミを詰めすぎて、袋が重くなり過ぎないようにする(腰を痛めてしまう)
◎水分を含んだゴミはしっかりと水気を切る(収集車の中で破裂して飛び散る)
◎とげのある枝木や串などは新聞紙などで包む(刺さってケガをする)
◎きちんと分別する(違反シールを貼る作業が時間ロスになる) など
毎日快適に生活する上で、ゴミ収集員の人達はなくてはならない存在です。
少しでも負担が減らせるようにゴミの出し方にも気を配りたいですね。